あちこちオードリーでブラマヨ吉田さんがが
年の離れた弟さんの話をしていて、
弟が5歳頃はめちゃくちゃ可愛かったけど
10歳で劇的に可愛くなくなった。
を見た後の夕食時、
彼「見てみて~僕の四ツ葉やで~」
と、2本をくっつけて皆に見せてくる。
次女「えっ!それ実はクローバーなんやで、彼ちゃん知ってた~?」と意地悪質問をする。
と、間髪入れず
「んな訳ないやろ、うそつくなや」と、モグモグしながら横目で冷静なツッコミを返す。
さらに被せ、
次女「ほんとほんと!公園とかに生えてるクローバー食べてんねんで彼ちゃん!知ってた?」
次女の煽りは日常茶飯事で、次女の話しには動じないようにしている彼。
いつもの様に動じない演技で
モグモグしながら横目で「嘘つくなや」と返す。
次女「じゃ、コレ何なん?」
彼「・・・」
被せるようにパパが歌い出す。
「1番クローバー2番かいわれ大根3番ブロッコリースプラウト4番~」
で、かいわれ大根と分かる彼。
次女「コレ彼ちゃんのお腹で大根に成長するねんで!どうする~?」
と、間髪入れず
彼「んな訳ないやろ、胃酸で溶けるわ」
に一同笑う。
次女「え~!?彼ちゃん可愛くないんですけど~!」
彼「黙れ」
モグモグしながら麒麟川島の漫才自己紹介時の"麒麟です"テンションで、ぼそっと冷静ツッコミに再度一同笑う。
次女「返しが可愛くないんですけど~!」
彼「黙れ」
この後も暫くこのやり取りはつづく。
確かに今年に入ってまだ日は経ってないが
10歳の彼はやり取りが大人びてきてると気付く。
口答えが多くなった。
小競り合いからのケンカは連日だ。
昨日も貴重な夕食後の時間。
カーペット上に横になる次女は
「彼ちゃんも横においで」
と、テーブル脚幅の一番狭い所で毛布にくるまりイチャつき始めた。
私は早よ毎日シリーズに取り組んでほしかったが放置する。
と、「退いて」が聞こえてきた。
なぜかお互いが退くように言い争ってるようだ。
もちろん放置するんだが、
もう30分経ってるのよね、
大丈夫かしら?
間に合うのかしら?
と心配ではあるが放置。
と、暫くすると
「や~め~てっ!」と肩を叩きあっているではないか。
これも3分位放置してたが過度だと感じたので止めるように言う。
2日前は次女が一番風呂でおぱんちゅうさぎのバスボムを入れるので彼に"一緒に見ていいよ"と誘う。
彼も喜んで全裸で風呂に行く。
と、しばらくすると風呂場から彼の怒り声が響いた。
「なんでやねん!」
泣きながら全裸の彼がリビングに戻ってきた。
話を聞くと、次女が浴槽に僕を入れてくれないらしい。
"どういうこと?"と理解できないので
次女に聞くと
「見せてあげる!と言っただけで、一緒に入るとは言ってないで!」
らしい。
次女が湯船でシュワシユワしてるバスボムの中から出てくるおぱんちゅうさぎ誕生の瞬間を見せてあげる!
らしい。
全く意味がわからない。
次女の言動が明らかに悪いので
何様やねん!じゃぁ最初から誘うな!と
注意し終えた。
この風呂場のやりとりも彼が最初に浴室に入ってから20分過ぎた頃にようやく彼の
「なんでやねん!」
が聞こえてきたんだ。
ってことは、彼は20分間も全裸で湯船に入れず
つま先から湯船に入ろうとするも姉に防御されて、
という長い長い攻防戦の末に
怒りのなんでやねん!だったんだ。
んなことしてたら彼が風邪ひくでしょ!
二度とそんなまねしないで!
と、風呂上がり次女に再度注意した。
連日しんど。
夕食
オムハヤシライス
大根チキンサラダ
生姜スープ
サラダのかいわれ大根で遊び始める。
今日の彼の自学ノートから三語短文をメモ。
(助言・現地・印象)で、
①現地時間に気をつけて!の助言が印象に残る。
②彼が現地で大統領に助言を与えている印象的な顔つきの男だ。
③現地に着いた時の彼の助言が印象的だった。
夕方はプールの振替日だったので家を出ていく彼。と、
「今日の自学日はどうすんの?」
と、聞かれたので
「また別日に振替よ」
と応える。
「フフッ今日が振替日になったから
また今日の振替を別日にするって、
何やねんそれ、おもしろっ」
と、プールへ向かっていった。
いや、あるあるですから~
と、心でつっこんで"いってらっしゃい"した。